ふるさと納税 兵庫の男性が1億円 栃木県矢板市 返礼は防災シェルター

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返礼品の地下防災シェルターを模型で説明する川口社長(21日、矢板市役所で)
返礼品の地下防災シェルターを模型で説明する川口社長(21日、矢板市役所で)

 矢板市が受け付けている「ふるさと納税」で、返礼品を設定している中で最高額の1億円の申し込みが個人からあった。市が21日、発表した。2020年8月に設定して以来、初の申し込み。

 返礼品は矢板市内で防災商品関連事業を手がけている「未来を創る」(川口篤史社長)が販売している広さ21平方メートルの地下防災シェルター。特殊な換気装置や非常電源装置などを備え、土砂崩れ、竜巻などの災害時にも安全に過ごせるという。兵庫県の50歳代の会社役員男性が昨年12月に申し込んだ。今後、寄付者の自宅にシェルターを建設する。

 同市によると1億円という設定額は、全国のふるさと納税額ランクで山形県米沢市の「真空管アンプ」を返礼品とした1億4700万円に次ぐもの。会社役員は、昨年放映されたテレビ番組でシェルターの返礼品を知り、「1億円をふるさと納税することを予定しており、たまたまいいものがあった。今後矢板市とも交流していきたい」と話しているという。

 高額寄付について、ふるさと納税を所管する総務省自治税務局市町村税課では「納税額を全部掌握しているわけではないが、あまり聞いたことがない」としている。矢板市の斎藤淳一郎市長は「新たな返礼品などを増やして一層の増額を目指したい」と話している。

 この寄付で、同市の21年度の寄付総額は2億1700万円余と前年度同時期の2倍以上になった。

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