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真岡市は、同市出身でサッカー日本代表コーチの上野優作さん(48)に「市アンバサダー」を委嘱した。
上野さんは真岡高、筑波大を経て広島や新潟、栃木などでFWとしてプレーし、2010年からは指導者となった。浦和のヘッドコーチを経て昨年1月に日本代表コーチに就任し、日本代表の7大会連続となるW杯出場権獲得に貢献した。
市役所で20日行われた委嘱状交付式で、石坂真一市長は「市の魅力を発信するとともに、市民にたくさんの勇気と感動を与えてほしい」と激励した。上野さんは「真岡はサッカー人生の原点」と話し、「サッカーを通じて市の発展に貢献したい。子供たちには、大きな夢を持って頑張ってほしい」と語った。
アンバサダーは市のイメージアップを目的に、ゆかりの著名人に委嘱される。東京五輪で活躍した競泳バタフライの水沼尚輝選手に次いで2人目。