応援演説ヒートアップ 各党幹部が次々来県

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 参院選で、与野党の幹部級議員の来県が相次いでいる。27日には自民党、立憲民主党の幹事長がそれぞれ県内で支持を訴えた。栃木選挙区(改選定数1)の公認候補の知名度アップに一役買うとともに、比例票の底上げを目指す狙いがある。

栃木選挙区で自民党の上野通子氏が3選

 自民の茂木幹事長は那須塩原市で、同選挙区に立候補している上野通子氏(64)の応援に立った。茂木氏は、政府の政策でガソリンや小麦の価格高騰が抑制されていると強調し、「しっかりとした物価対策を責任を持って進めたい」と述べた。消費減税を主張している野党については「非現実的で、批判だけ繰り返す」と批判した。

 自民では、18日に安倍元首相、25日に世耕弘成参院幹事長が応援に入った。安倍氏は演説で「決して選挙は甘く見てはならない」と述べ、上野氏陣営の引き締めを図った。

 立民は西村幹事長が益子、市貝、芳賀町で街頭演説を行った。益子町では「給料、年金は下がるが、物価は上がっている。岸田首相が何も決断しないからだ」と首相批判を展開。同選挙区の公認候補・板倉京氏(55)への支援を呼びかけた。

 立民は22日の公示を挟んで泉代表と小川政調会長が相次いで県内入りし、29日には宇都宮市出身の枝野幸男前代表も応援に立つ予定だ。県連幹部は「知名度がある議員を積極的に応援に入れ、知名度アップを図りたい」と話している。

 日本維新の会も今月に入り、吉村洋文副代表と馬場伸幸共同代表が相次いで宇都宮市で演説し、28日には松井代表も小山市で街頭に立つ。維新は同選挙区に初の公認候補として大久保裕美氏(45)を擁立しており、今回選を県内で党勢拡大を図る好機としている。馬場氏は23日の演説で「大阪で身を切る改革をやってきた。栃木でも維新スピリッツの政治を」と訴えた。

 共産党は岡村恵子氏(68)を擁立している。7月1日には小池書記局長が宇都宮市で応援演説に立つ予定だ。共産は比例選を重視しており、県委員会幹部は「比例選での躍進に向け、党への支持を広げるきっかけにしたい」と話している。

 NHK党は高橋真佐子氏(57)が立候補している。25日には浜田聡政調会長が宇都宮市で「見ても見なくても受信料を払わなくてはいけないNHKの受信料は不公平だ」と訴えた。

 同選挙区には政治団体「参政党」の大隈広郷氏(52)も立候補している。

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