<2>美しさ 指先まで追求

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腕を伸ばし、指先まで意識しながら踊る女踊りのメンバー(北島町で)
腕を伸ばし、指先まで意識しながら踊る女踊りのメンバー(北島町で)

 ◇女踊りの形 30年前に

 阿波おどりには男踊りと女踊りがある。現在有名連の「さゝ連」で挑戦しているのは女踊り。あでやかでしなやかな動きは見ているだけでうっとりする。しかし、いざ体を動かすとすぐに足腰が悲鳴を上げた。

 ピンと伸ばした腕はもちろん、指先まで意識して踊るのが特徴だ。今の形ができたのは30年前という。女踊りの名手で、阿波おどりグループ「虹」を率いる四宮賀代さん(56)が作ったとされる。

 四宮さんに聞くと、当時の女踊りは胸の前に腕を突き出し、手のひらをだらりとたらして「幽霊のようだった」という。大学を卒業後、有名連で女踊りのリーダーを任された際、「せっかくなら、もっと美しく」と今の踊りを考案すると、他の連にも広がった。

 編みがさと派手な衣装、たおやかな手の動きに目を奪われるが、それを支える足先は常につま先立ち。最近やっとこの姿勢に慣れてきた。しかし、あの優雅な踊りにはほど遠い。阿波女のきめ細かなこだわりを知れば知るほど、踊りの奥深さを感じる。(浅野榛菜)

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32209 0 ぞめきのリズムにのせて 2018/07/15 05:00:00 2018/07/15 05:00:00 指先まで意識しながら練習に励む女踊りのメンバー(北島町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180714-OYTAI50000-T.jpg?type=thumbnail

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