美馬和傘 あでやかに
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16日、ライトアップと食の催し

美馬市の伝統工芸品である和傘の魅力を伝えるイベント「美馬和傘・LEDライトアップ&夜マルシェ2021」が、16日に同市脇町の市地域交流センター「ミライズ」で開かれる。新型コロナウイルス対策として参加者数を制限し、入場を3回に分けて実施する。
ミライズ1階に展示されている、市地域おこし協力隊や県立つるぎ高生徒が製作した和傘80本を17日までライトアップし、イベントは展示スペース前の広場で開催。
一般社団法人・美馬観光ビューローが「和傘の美しさに触れながら、地元で自慢の料理を楽しんでもらおう」と企画した。会場では5店舗がギョーザやフランクフルト、フライドポテト、おでんなどを販売。四国大の学生がLEDのイルミネーションで会場を彩る。
当初は10日開催の予定だったが、降雪の影響で延期された。入場は午後5時、6時30分、8時の計3回で各回30人まで。入場料500円(スープ付き)はミライズで販売中で、定員になり次第終了。問い合わせは、美馬観光ビューロー(0883・53・8599)。