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Bリーグ参入目指し発足式
男子プロバスケットボール・Bリーグ参入を目指す選手たちが参加するアマチュアクラブ「徳島ガンバロウズオルト」が9日、発足した。今年6月に開幕する社会人の地域リーグ「男子中国・四国・九州リーグ」に参戦する予定。選手たちはこの日開かれた発足式で、決意を述べた。
今月1日に、県内企業が中心に出資するクラブ運営会社「がんばろう徳島」(那賀町)が設立された。同社は2023年度のBリーグ3部(B3)入りを目標に、今年7月までに「徳島ガンバロウズ」の参入を申請予定で、「オルト」には、将来の徳島ガンバロウズ入りを目指す17人の選手が参加する。
18~39歳で、県出身者は9人。「オルト」の名称には「オール徳島」や「オール・トゥギャザー(一緒に)」などの意味が込められている。
9日に徳島市内であった発足式では、選手を代表し、牟岐町出身で群馬県のBリーグチームで活躍した
がんばろう徳島の代表取締役を務める藤田恭嗣・メディアドゥ社長(48)は「皆さんが活躍することで、徳島が元気になる」と激励した。