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ＰＲダンス動画公開
「神山しいたけ」をつくる神山椎茸生産販売協同組合（神山町）は、ダンス動画「おいしいたけ劇場」を制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。組合は「愛らしいダンスで、肉厚で軟らかい神山しいたけの魅力を伝えたい」としている。
動画はしいたけ嫌いの子どもたちが、しいたけの妖精と出会い、苦手を克服するストーリー仕立てのドラマ編（約４分）と、ショート編（約１分）の２種類。
「おいしい おいしい 神山のしいたけ」という覚えやすいフレーズとメロディーに合わせ、子どもたちが元気よくとびはね、ダンスをする動画になっている。海外の消費者も意識して、英語と中国語のバージョンもある。
動画の制作は、四国の４銀行が共同で設立した地域商社「Ｓｈｉｋｏｋｕブランド」が担当。監督を務めた同商社の香西志帆さん（高松市）は「耳に残るメロディーと歌詞で、子どもでも歌って踊れる作品に仕上がった。ジワジワと広げたい」と話している。
