名付け親「生涯の自慢」…続・東京新パンダ物語(中)

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生後半年を迎えたシャンシャン。展示場内の扉につかまるなど、活発に動き回っている(9日、上野動物園で)=東京動物園協会提供
生後半年を迎えたシャンシャン。展示場内の扉につかまるなど、活発に動き回っている(9日、上野動物園で)=東京動物園協会提供

 上野動物園で生まれた赤ちゃんパンダの名前の公募には、この夏、全国から32万余りの応募が寄せられた。女優で日本パンダ保護協会名誉会長の黒柳徹子さんら6人による選考委員会で案を絞り、最終的に都と中国側の協議で、「シャンシャン(香香)」が選ばれた。

 この名前を応募したのは5161人。「名付け親」たちも、シャンシャンのお披露目を心待ちにしている。

 「順調に大きくなって、ササを食べるところを見てみたい」

 港区の小学3年生は、胸を躍らせる。家族から、上野の「上」を中国語で「シャン」と読むことを教えてもらい、「シャンシャン」という名をはがきで応募した。

 漢字は「上」ではなく、「香」になったが、「花開くイメージが伝わる」と気に入っている。

 名付け親の代表として、10月の「名前おひろめ会」にも呼ばれた。プレゼントされたぬいぐるみはベッドの脇に置き、一緒に寝ている。「パンダの名付け親」として校内でも有名になり、誕生日には、友達からパンダグッズをもらったという。

 1歳の弟は、体重がシャンシャンと同じ10キロ超。抱っこをするたびに、「意外と軽いな」と「我が子」の重さを実感するという。

 横浜市の高校2年生も、名付け親の一人。母親の「シンシン」の名前に「ャ」を加えた「シャンシャン」で応募した。名前が決まってから、「愛着がわいて、ニュースなどで動画をつい見てしまう」という。

 人混みは苦手だが、「寝ている姿がかわいいので、間近でも見てみたい」。公開後、園が落ち着いた頃に見に行きたいと考えている。

 名前おひろめ会に出席し、報道で名前が出ると、学校の友人だけでなく、中学時代の先生やアルバイト仲間からも、「すごいね」と声をかけられた。

 「予想以上に多くの人がパンダに興味を持っている」と実感している野沢さん。名付け親になれたことは「生涯の自慢にしたい」と誇らしげに語った。

おっちょこちょいな性格

ゲッターズ飯田さん(Gオフィス提供)
ゲッターズ飯田さん(Gオフィス提供)

 「シャンシャン(香香)」の生年月日と名前から、タレントで占い師のゲッターズ飯田さんに、性格や運勢をみてもらった。

 性格

 6月12日生まれのシャンシャンは、「負けず嫌いの頑張り屋さん」で、「おっちょこちょいでドジな性格」だという。

 脚の力が強くなり、木登りも上手にできるようになったシャンシャンだが、失敗して床に落ちる場面も。飼育員の長靴にしがみついて遊ぶおてんばぶりも見せている。

 恋愛

 「若いオスにもてる」とあり、2018年、20年、22年に初めて会うオスと相性がいい。ただ、「恋にせっかち」なため、「空回りには注意が必要」だという。

 健康

 「転びやすくてけがに注意」と出た。活発なシャンシャンだけに、けがには気をつけたい。

 総画数

 名前は、カタカナの「シャンシャン」の総画数(14)だけをみると、「わがまま」になってしまいそう。ただ、「香香」は「冒険心が強い名前」という。最近は屋外運動場にも積極的に出て駆け回っており、好奇心旺盛な様子が見て取れる。

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13804 0 続・東京新パンダ物語 2018/03/20 18:05:00 2018/03/20 18:05:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180320-OYTAI50016-1.jpg?type=thumbnail

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