新宿区感染者に10万円 見舞金支給へ 就労制限で困窮配慮

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 新宿区は、区内在住の新型コロナウイルス感染者を対象に、1人当たり10万円の見舞金を支給する方針を固めた。感染すれば本人だけでなく家族も就労などが制限されるため、生活を支援したい考えだ。

 区内の感染者は10日時点の累計で463人に上り、世田谷区の491人に次いで都内で2番目に多い。新宿区によると、区内では3月下旬から繁華街の飲食店などで感染が拡大。その後、いったん減少に転じたが、現在は再び繁華街で若年層の感染が増加している。

 区は保健所の調査で、感染者本人と濃厚接触者の家族が、仕事を休まざるを得なくなって生活が困窮している状況を把握。収入が減って苦しくなった家計を助けることにした。

 区の担当者は「消毒液やマスクの購入に充てるなど、少しでも生活費の足しにしてほしい。なるべく早く手元に届けたい」と話している。区は、関連経費を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案を開会中の区議会定例会に近く提出する。

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