知事と自民歩み寄り コロナ、五輪 都連に初の協力要請

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自民党都連の鴨下一郎会長(右)らと言葉を交わす小池知事(左)(16日、千代田区内で)=長沼美帆撮影
自民党都連の鴨下一郎会長(右)らと言葉を交わす小池知事(左)(16日、千代田区内で)=長沼美帆撮影

 政府の来年度予算編成が本格化するのを前に、小池知事は16日、自民党都連の鴨下一郎会長らと会談し、新型コロナウイルスへの対応や東京五輪・パラリンピックの開催などに向けた協力を要請した。知事による同党都連への要請は5年ぶりで、小池知事が就任してから初めてとなる。

 この日は小池知事をはじめとした都幹部らが、同党都連の鴨下会長や高島直樹幹事長らと面会。小池知事は新型コロナ対策に向けて休業要請に強制力を伴わせるための法改正や来年に延期された東京五輪の確実な開催などの必要性を指摘し、「現場で直面する課題について、国と都が連携して実効性ある対策を講じていきたい」と協力を求めた。

 小池知事はまた、菅新政権の閣僚に同党都連の議員が相次いで起用されたことに、「皆様が新政権で大きな役割を果たされることは、都にとっても大変心強い」と強調。一方、鴨下会長は「閣僚も含め、都連のメンバー一丸となって支援をしたい」と協力を約束した。

 5年ぶりの要請実現は関係が悪化していた小池知事と同党都連の双方の歩み寄りとみられており、都幹部は「対立が取り沙汰されていた菅新首相へのメッセージになる」と指摘。同党都議も「来年の都議選を前に、知事としっかり協力する姿勢を見せる必要がある」と狙いを説明する。

 要請後、小池知事は報道陣に、「良いやりとりができ、非常に参考になった」と満足そうに話した。一方、新政権については、「新しい内閣に期待している。都としても菅政権と連携していきたい」と話した。

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1483123 0 ニュース 2020/09/17 05:00:00 2020/09/17 05:00:00 2020/09/17 05:00:00 自民党都連の鴨下一郎会長(右)、高島直樹幹事長(中央)とあいさつする小池知事(16日、千代田区内で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200917-OYTNI50000-T.jpg?type=thumbnail

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