コロナ収束願いつづる/台東の神社祭り中止で

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七倉稲荷神社の垣根に掲示された多くのメッセージ
七倉稲荷神社の垣根に掲示された多くのメッセージ

 七倉稲荷神社(台東区池之端)の境内を囲む垣根に、新型コロナウイルス感染拡大の収束を願う地域住民たちの手書きメッセージが所狭しと掲示されている。年に1度の「神幸祭」がコロナの影響で中止に追い込まれた代わりに、「みんなに元気や勇気を持ってもらえたら」と地元住民たちが企画した。

 神幸祭は、住民たちが2日間にわたって、にぎやかに神輿みこしを担いだり山車をひいたりして町中を練り歩く、同神社の秋の恒例行事。昨年は300人が参加して盛り上がったが、今年はコロナ禍で中止になった。

 しかし、住民有志が神社から明るいメッセージを発信したいと、小学校や児童館などで夢や地域への思いを募集。絵馬を模した台紙に、疫病を鎮める妖怪「アマビエ」を描いたり、「コロナが落ち着いたら、早く神社でお祭りがしたい」「大きな声で歌える日がきますように」と記したりしたメッセージが600通以上集まった。

 メッセージは、神幸祭が始まるはずだった9月19日から掲示されており、10月11日に取り外される予定。「コロナが終わった後、ハンドベースをしたい」と書き込んだという小学3年の鳥羽章太郎君(9)は「早くみんなと遊びたいと思って書きました」と笑顔で話した。

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1524658 0 ニュース 2020/10/06 05:00:00 2020/10/06 05:00:00 2020/10/06 05:00:00 七倉稲荷神社の塀に掲示された多くのメッセージ(台東区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201005-OYTNI50048-T.jpg?type=thumbnail

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