飲食店弁当病院に提供 品川区 医療従事者と店支援
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新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言再発令を受け、医療従事者と営業時間を短縮している飲食店を支援しようと、品川区は18日、飲食店からの弁当を病院に無償提供する事業を始めた。2月6日までの予定。
品川区商店街連合会が区内の飲食店に弁当を発注し、区が配達費や弁当代など約930万円を負担する。区内の41の飲食店が1週間交代でそれぞれ弁当を作り、東京品川病院に平日300食、土曜120食を配達する。
区は東京品川病院以外の区内の病院にも弁当の配達を調整中で、今後、同連合会を通じて、さらに飲食店を募集する予定。午後8時までの営業時間短縮に協力しており、テイクアウトに適した衛生管理をしていることが条件という。
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