楽しい 快適 仕掛け満載 あらかわ遊園21日再オープン

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大型化した観覧車からは富士山を望むことができる
大型化した観覧車からは富士山を望むことができる
恐竜やイルカ、パンダが加わったメリーゴーラウンド
恐竜やイルカ、パンダが加わったメリーゴーラウンド
ベビールームには授乳室やオムツの交換台などが備えられている
ベビールームには授乳室やオムツの交換台などが備えられている

 

遊具一新■バリアフリー化

 施設の老朽化に伴って3年半にわたり大規模改修を進めていた「あらかわ遊園」(荒川区西尾久)が21日、営業を再開する。アトラクションを一新したほか、障害者や小さな子ども連れも利用しやすいようバリアフリーにも配慮。同遊園は「どんな人でも楽しめる遊園地に生まれ変わったので、ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けている。(禰宜雄一)

 園の中心部にある観覧車は、最高到達点が32メートルから40メートルへと大型化。9分間で1周し、東京スカイツリーや富士山を望むことができる。子どもたちに人気のメリーゴーラウンドには、従来の馬に、恐竜やイルカ、パンダが加わった。消火活動を疑似体験できるアトラクションや、雨天時でも室内でアスレチックを楽しめる「わくわくパーク」を新設。「どうぶつ広場」にはアルパカやワラビーが仲間入りし、約20種類の動物と触れあえるようになった。

 さらに親子連れが安心して来園できるよう、授乳室やオムツの交換台などを備えた「ベビールーム」を4か所設置。足の不自由な人が車いすに乗ったまま利用できるよう、観覧車やメリーゴーラウンド、園内を走る汽車にはスロープや専用のスペースを設けた。

 また、若者世代を呼び込む仕掛けとして、園内に展示していた都電荒川線の車両内部をカフェに改装。レトロな雰囲気の中、つり革を模したパンやポップコーン、弁当を味わえる。

 区荒川遊園課の野口正紀課長は「来園者に楽しんでもらえる工夫をたくさん盛り込んだ。きっとわくわくしてもらえるはずだ」と力を込める。

入園者数を制限

 来月8日まで 新型コロナウイルス対策のため、あらかわ遊園は5月8日まで入園者数を制限して営業する。同遊園のホームページか電話(03・3893・6530)で事前予約が必要。5月9日以降は感染状況を見て、入場制限を続けるか判断する。

地元商店街「活気づく」 再開に期待の声

 あらかわ遊園の再開には、地元の商店街からも期待の声が上がる。

 「来園者が立ち寄ってくれれば、落ち込んだ商店街が再び活気づくだろう」と語るのは「遊園地通り商興会」会長の山岸一公さん(62)。山岸さんは2017年に会長に就くと、「来園者に商店街の存在を知ってもらおう」と考え、商興会の加盟店に同遊園の広場へキッチンカーを出してもらったり、コンサートを開いたりして、来園者を商店街に呼び込んだ。

 しかし、コロナ禍で飲食店を中心に打撃を受け、イベント開催が困難に。ただ最近になって新規出店の動きも出ているといい、山岸さんは「まずは来園者をもてなせるよう各店舗で準備を進めたい」と気を引き締めていた。

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2920186 0 ニュース 2022/04/14 05:00:00 2022/04/14 05:00:00 2022/04/14 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220413-OYTNI50057-T.jpg?type=thumbnail

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