日野宿ぶらり新地図で 駅前案内板QRコードも

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新調された案内板の前で、日野宿にゆかりのある場所などを説明する小杉さん(JR日野駅前で)
新調された案内板の前で、日野宿にゆかりのある場所などを説明する小杉さん(JR日野駅前で)

 JR日野駅前の観光案内板「日野宿イラストマップ」が新調され、約2年ぶりにお披露目された。日野は江戸時代に宿場町として栄えた歴史があり、駅周辺には今も、宿泊施設として使われた当時の建物が残る。新しい案内板では、イラスト風の地図をあしらい、「日野宿」にまつわる建物などを紹介している。

 新調の中心になったのは、日野宿の魅力を伝える市民グループ「日野宿発見隊」。日野市日野本町の日野図書館職員や市民らが、メンバーに名を連ねている。代表の小杉博司さん(70)は「マップを見て現地に行き、日野宿の雰囲気を感じてもらいたい」と呼びかける。

 発見隊は2008年5月、案内板を初めて設置した。しかし、交通事故でトラックになぎ倒される不運に。木製の案内板を作り直したが、傷みが激しく、2年前に撤去していた。

 今回の案内板はステンレス製で、新たにQRコードを付けた。スマートフォンなどに、案内板と同じイラスト風の地図を表示できるという。

 地図は、市内在住の地図研究家・今尾恵介さん(59)が描いた。温かみのあるピンク色やオレンジ色をふんだんに使い、公家や幕府の役人らが投宿した建物「日野宿本陣」などを記している。大名らの荷物を次の宿場まで運ぶ馬などを待機させる「問屋場といやば」の跡地なども明示した。

 全て手描きで仕上げたという今尾さん。「地元に住んでいても、意外と知らない魅力的な場所、歴史的に興味深いところが点在している。地図を見て発見してほしい」と話している。

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485613 0 ニュース 2019/03/13 05:00:00 2019/03/13 05:00:00 2019/03/13 05:00:00 刷新されたマップを前に、各地の説明をする小杉さん。マップには新たにQRコードがついた(JR日野駅前で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190312-OYTNI50057-T.jpg?type=thumbnail

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