府中産「ふふふパン」好評 

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JAマインズが売り出した災害備蓄用缶詰パン「ふふふパン」
JAマインズが売り出した災害備蓄用缶詰パン「ふふふパン」

余剰米活用災害備蓄用に

 JAマインズ(本店・府中市)は、府中市産の米粉を使った災害備蓄用のパン「ふふふパン」を発売した。市場に出回らないまま廃棄される可能性のある米などを原料にしている。売れ行きは好調で増産も予定している。

 「ふふふパン」は、「府中」「ふっくら」「福祉と一緒に」に共通する頭文字「ふ」を使って名付けた。うるち米とチョコチップを使用した商品、さらに府中特産の黒米(古代米)も加えた商品の2種類。子どもが食べやすいように、柔らかく仕上げている。缶詰に入っており、5年の長期保存が可能だ。

 3月下旬、管内3市(府中、調布、狛江市)のマインズショップ6店で発売したところ、地域の事業所や保育園などの購入が相次いだ。当初生産した約2300個は、1か月余りで約8割が売れたという。

 JAマインズによると、府中市内では約60軒の農家が米を生産しているが、規格外品や余剰品などとして廃棄されるケースもある。有効活用法として考えたのが、米粉にして加工する缶詰パンだった。

 農家から米を買い取り、名古屋市の社会福祉法人に製造を委託した。同法人では障害者らが働き、缶詰パンの生産にノウハウがあるという。商品ラベルの貼り付けは、障害者らを支援する府中市内の社会福祉法人に依頼した。

 JAマインズ販売課の鈴木健課長は「廃棄される米は意外に多い。福祉関係の方々とも協力して、農家の所得向上に貢献したい」と話している。

 1缶(100グラム)に2個入りで、税込み432円。問い合わせは販売課(042・306・8484)。

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581058 0 ニュース 2019/05/14 05:00:00 2019/05/14 05:00:00 2019/05/14 05:00:00 JAマインズが発売した災害備蓄用缶詰パン「ふふふパン」。中央は鈴木課長(府中市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190513-OYTNI50027-T.jpg?type=thumbnail

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