多摩地域倒産199件 昨年度負債総額平成最少

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 多摩地域で負債総額が1000万円以上の倒産件数が2018年度、199件にとどまり、27年ぶりに200件を下回った。ただ、従業員5人未満の倒産は160件で、全体の8割を占めている。零細企業に厳しい状況も浮き彫りになった。

 民間の信用調査会社・東京商工リサーチ立川支店が調べた。集計によると、産業別ではサービス業の52件が最も多く、建設業の41件、小売業の37件が続いた。地域別では八王子市の30件が最多で、町田市は20件。武蔵野市と調布市は15件だった。

 負債総額は122億7400万円で、平成に入ってからは最も少なかった。ピークだった2000年度の2749億4100万円と比べると、20分の1以下になった。負債総額別では負債が10億円以上の大型倒産は、結婚式場経営の「風と緑のウエディング」(八王子市、負債額15億9800万円)だけだった。

 同支店では「景況感の回復などから件数と負債額が減少したと推察される。一方で、サービス業や小売業での倒産が多いことから個人消費の回復度合いは明確ではない。消費増税がどのように影響するか注目される」としている。

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