あきる野映画祭最後の「映像市」 プレイベント
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今年で最後となる市民映画祭「あきる野映画祭」のプレイベント「映像市」が20日、あきる野市の五日市地域交流センターで開かれた。
映像市は、西多摩地域ゆかりの人が作ったり、西多摩を舞台にしたりした自主制作作品を紹介。同映画祭ではフィルムコンテストを行っていたが、フィルム作品の減少で、2003年からはビデオ作品なども含めた映像市を開催している。
今年は、市内の公園などで撮影された「殺し屋ジャスティス」など7本を上映。旧五日市町で見つかった「五日市憲法草案」がテーマの「みんなの憲法」(羽村幸子、亀田ねこ監督)がグランプリに選ばれた。羽村さんは「初めて作った映画。最後の映像市で受賞できてうれしい」と語った。
映画祭本番は26日から3日間、五日市会館で開催。チケット料金や上映スケジュールは公式ホームページで確認できる。
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