小中108校命の大切さ語る 八王子 中2自殺受け集会

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生徒に命の大切さを語る八王子市立第一中の門馬校長(2日、八王子市立第一中で)
生徒に命の大切さを語る八王子市立第一中の門馬校長(2日、八王子市立第一中で)

 八王子市の中学2年永石陽菜ひなさん(当時13歳)が昨年自殺した問題で、市内の公立小中学校全108校で2日、永石さんの自殺について調査した第三者委員会の提言を受け、命の大切さについて考える集会が開かれた。

 8月26日に2学期が始まった同市石川町の八王子市立第一中では、午前8時半から臨時朝礼が開かれた。門馬弘校長が生徒415人に、「笑顔で生活することが、周りの誰かの幸せにつながっている」と語りかけ、生徒たちは真剣な表情で話を聞いていた。

 3年生の男子生徒は「『命はあなただけのものではない』という言葉が印象に残った。周りの人とコミュニケーションをとって悩んでいる人の負担も減らしていきたい」と話した。

 8月30日に公表された第三者委員会の調査報告書では、永石さんの遺族の要望を受け、児童生徒や保護者、教員や地域が、いじめや不登校を考える「八王子市いのちを考える日」を、永石さんが自殺を図った8月下旬か、亡くなった9月上旬に制定することが提案されていた。

 八王子市教育委員会は「来年度以降、特定の日に制定できるよう検討したい」としている。

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775898 0 ニュース 2019/09/03 05:00:00 2019/09/03 05:00:00 2019/09/03 05:00:00 生徒に命の大切さを語る八王子市立第一中の門馬校長(9月2日午前8時31分、八王子市石川町の八王子市立第一中学校で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190902-OYTNI50055-T.jpg?type=thumbnail

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