台風で都道204号崩落 孤立地区に仮設歩道 奥多摩・日原 

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奥多摩町日原の都道204号崩落現場につくられた仮設歩道=奥多摩町提供
奥多摩町日原の都道204号崩落現場につくられた仮設歩道=奥多摩町提供

きょうから車送迎も

 台風19号で都道204号が崩落し、44世帯73人が孤立状態にある奥多摩町の日原にっぱら地区で、都がつくった仮設歩道が完成した。

 地元住民や工事関係者ら向けの長さ約100メートルの仮設歩道は21日から使える状態になっており、23日からは、日原地区の集落から崩落現場まで、町が1日5本ほど車での送迎を始める。崩落現場からJR奥多摩駅までは、町社会福祉協議会などの車を利用する。

 都道の復旧には数か月かかる見通しだが、日原地区の自治会長、黒沢正直さん(73)は「歩道ができて、気持ちの面で少し楽になった」と心境を語った。

 都道184号が崩落し、214世帯、約400人が孤立状態となっている日の出町では、都は18日から仮設道路の工事を始めたが、完成には約1か月かかると見込まれている。

 住民らは100メートルほどの迂回うかい路と、町が特別運行するワゴン車などを利用して、町中心部へ食料などを買いに出掛けている。

 崩落場所から約1キロ離れた特別養護老人ホーム「藤香苑とうこうえん」では連日、多くの職員を動員して、入居者約100人分の食材を運ぶ。リハビリテーション部主任の武藤悠山ゆうざんさん(39)は「入居者には台風前と変わらない生活を提供できているが、職員は食材運搬や面会者の送迎などの仕事が加わった。疲れが見えるので、『仮設道路の開通まで頑張ろう』と励まし合っている」と話した。

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858351 0 ニュース 2019/10/23 05:00:00 2019/10/23 05:00:00 2019/10/23 05:00:00 奥多摩町日原の都道204号崩落現場につくられた仮設歩道=奥多摩町提供 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191022-OYTNI50037-T.jpg?type=thumbnail

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