中国・シベ族の書 展示 東京外大

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シベ文字の書を見学者に紹介する格吐肯さん(左)(東京外国語大で)
シベ文字の書を見学者に紹介する格吐肯さん(左)(東京外国語大で)
漢詩(左)をシベ文字(右)で表している作品(東京外国語大で)
漢詩(左)をシベ文字(右)で表している作品(東京外国語大で)

格吐肯さんの掛け軸21点

 中国北西部・新疆ウイグル自治区の少数民族シベ族の書を紹介する「シベ書道の世界―格吐肯書法展」が、府中市の東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所で開かれている。格吐肯さん(74)はシベ書道の第一人者で、同大によると、シベ語の書道作品が日本で紹介されるのは初めて。

 同研究所の児倉徳和准教授(41)によると、シベ族は現在、同自治区などで約19万人が暮らすが、シベ語を話せるのは約2万人。学校でシベ語を教えないことから、家族の会話やインターネットで覚えて、継承されているという。

 会場には、格吐肯さんが書いた掛け軸21点を展示。格吐肯さんは内容が理解しやすいようにと、漢語(中国語)や象形文字などでも掛け軸を書いた。

 児倉准教授は「少数民族の言葉や文字を知ることで、多言語・文化が共生することの大切さを考えてほしい」と話す。

 28日まで。入場無料。大学祭「外語祭」期間中の24日までは展示解説、23、24日は格吐肯さんによる講演(日本語通訳あり)が予定されている。問い合わせは同大総務企画課(042・330・5150)へ。

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909701 0 ニュース 2019/11/21 05:00:00 2019/11/21 05:00:00 2019/11/21 05:00:00 シベ文字の書を見学者に紹介する格吐肯さん(左)(東京外国語大で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191120-OYTNI50036-T.jpg?type=thumbnail

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