福祉施設民間貸し出し

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閉館後も高齢者の健康増進に役立つ事業の実施が期待される沢井保健福祉センター(青梅市で)
閉館後も高齢者の健康増進に役立つ事業の実施が期待される沢井保健福祉センター(青梅市で)

青梅市 3月閉館事業継承期待

 厳しい財政状況から、公共施設の延べ床面積の30%削減を計画している青梅市は、3月末に閉館する「沢井保健福祉センター」を民間に安く貸し出すことを決めた。同センターが行ってきた「高齢者の健康増進」などの事業を、借り主が実施することが条件。具体的な事業内容を提案してもらい、審査のうえで4月から貸し出したい考えだ。

 1994年にできた同センターは娯楽休憩室や集会室、入浴施設などを備えており、沢井地区の福祉拠点として高齢者の交流や健康づくり、健康相談などを担ってきた。

 しかし、利用者減に加え、入浴施設などの修繕費もかさみ、管理運営費は年間1700万円にのぼっていた。このため、市は入浴施設を昨年3月に閉鎖し、今年3月でセンターを閉館することを決めていた。

 だが、住民から存続の要望が強く、福祉事業者から閉館後の建物の利用について照会が続いたことから、高齢者が憩える場所とすることを条件に、民間へ貸し出すことを決めた。

 応募要領は市ホームページなどで入手でき、〈1〉市内に事業所がある法人〈2〉賃料の最低価格は月額7万円〈3〉介護予防に役立つ事業などを行う――などが条件。

 希望する法人は9日までに施設見学会への参加を申し込み、1月末までに実施予定の事業内容や収支計画、賃料などを記した提案書を提出する。

 市の担当者は「入浴設備のほか電気設備、畳などの修繕や交換もしてもらう。市にも法人にもメリットがある提案を期待している」と話している。

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988787 0 ニュース 2020/01/08 05:00:00 2020/01/08 05:00:00 2020/01/08 05:00:00 閉鎖後も高齢者の健康増進に役立つ事業が行われることが期待されるJR沢井駅前の沢井保健福祉センター(26日、青梅市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200107-OYTNI50029-T.jpg?type=thumbnail

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