住民が選ぶ多摩の宝物 地域の活動記録など展示 パルテノン

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多摩ニュータウンの様々な「宝物」について、関係者にインタビューした映像も紹介されている(多摩市で)
多摩ニュータウンの様々な「宝物」について、関係者にインタビューした映像も紹介されている(多摩市で)

 多摩市や多摩ニュータウン(多摩、稲城、町田、八王子市)で、住民らが選んだ地域の魅力的な景観や歴史、活動などを紹介する企画展「みんなで語る『多摩の宝物』~未来へつなげる地域遺産」が、多摩市落合の複合文化施設「パルテノン多摩」歴史ミュージアムで開かれている。

 パルテノン多摩が改修工事のため、今年4月から約2年間休館になることから企画。昨年秋、展示協力者らにアンケートを実施、計約50項目を紹介している。

 例えば、多摩市の「永山第四公園のケヤキ」は当初、ニュータウン開発で伐採されそうになったが、公園に移植されシンボル的存在になっている。けやきの保存を訴え、移植後は「私はけやき」という新聞を作っている浜田康子さんの声などを紹介している。

 また、ニュータウンには全国から人が集まったことから、様々なわらべ歌を紹介するかるたを作った元保育園長浅井典子さんのインタビュー映像も紹介。子どもが多く、学童保育を始める際には地域の新聞販売店もチラシ配布などで協力したエピソードも伝えている。

 このほか、富士山が望める桜並木のある公園や来年で50年を迎えるニュータウンの風景、稲荷塚古墳発掘の歴史なども展示している。

 「多摩の宝物」を記入するコーナーで、「ペットとあそべる公園」などと書いた児童は「行ったことのある場所が宝物になっていて印象深かった。ペットを飼っているので、自宅近くで遊べる公園も私の宝物です」と話した。

 学芸員の橋場万里子さん(46)は「地域の特色を作り、伝えてくれる人々も宝物。地域の宝物は何なのか考えるきっかけにしてもらえれば」と語った。

 3月31日までで、入場無料(21~23日、2月18~20日、3月17、18日休館)。問い合わせはパルテノン多摩(042・375・1414)へ。

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991057 0 ニュース 2020/01/09 05:00:00 2020/01/09 05:00:00 2020/01/09 05:00:00 多摩ニュータウンの様々な「宝物」について、関係者にインタビューした証言も放映されている(多摩市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200108-OYTNI50027-T.jpg?type=thumbnail

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