区画事業縮減案を検討 あきる野市 有識者会議初会合

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あきる野市の区画整理事業見直しを話し合う検討会議のメンバー(21日、あきる野市役所で)
あきる野市の区画整理事業見直しを話し合う検討会議のメンバー(21日、あきる野市役所で)

 あきる野市の「武蔵引田駅北口土地区画整理事業見直しに関する検討会議」の初会合が21日、市役所で開かれ、事業の縮減に関して委員の有識者らが意見を交わした。

 会議には、区画整理に携わった経験のある元公務員や都市プランナーら委員6人が出席。明星大学理工学部の西浦定継教授(都市計画)が委員長に選ばれた。村木英幸市長はあいさつで、「財政健全化のための事業費削減で、皆様のご指導をいただきたい」と述べた。

 同事業では、市は2025年度末までの予定で道路や住宅地などの整備を進めてきたが、昨年10月の市長選で、見直しを掲げた村木市長が初当選。会議が設置された。工事は同月に一時中止したが、その後の地権者らへの説明会では見直しに対する反対意見も出たことから、12月に全面再開している。

 市側はこの日の会合で、都市計画道路の縮小や企業誘致の中止などにより、事業費を約71億円から約1億1000万円減らす見直し案を提示。委員からは「道路を狭くすれば補助金が減り、市の負担が増える」「見直しで事業が長引けば、その分、事務費などが増大する」といった意見のほか、「都市計画の見地からは、この見直し案は事業の改悪につながりかねない」という厳しい指摘もあった。市側は内容を精査して、見直し案を再提出するとした。

 次回の会合は2月13日の予定で、会議は今年度中に報告書をまとめる方針だという。

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1012133 0 ニュース 2020/01/22 05:00:00 2020/01/22 05:00:00 2020/01/22 05:00:00 あきる野市の区画整理事業見直しを話し合う検討会議(21日) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200121-OYTNI50048-T.jpg?type=thumbnail

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