台風19号復興貢献者を表彰 孤立地域で迂回路作り

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日の出の住民、事業所

感謝状を贈られた北嶋さん(前列左から3人目)ら(21日、日の出町で)
感謝状を贈られた北嶋さん(前列左から3人目)ら(21日、日の出町で)

 日の出町は21日、台風19号で都道184号が崩落し、214世帯約400人が孤立状態になった同町大久野地区で、生活物資を運ぶために迂回うかい路を作った地域住民や事業所などを表彰した。

 善行功労の感謝状を贈られたのは、自宅前の畑や庭を開放し、長さ約100メートル、幅2~3メートルの通路を確保した北嶋一男さん(73)ら5人と、資機材を提供するなどした8事業所。医療支援をした町医師会と、急病人の搬送に協力した介護老人福祉施設「藤香苑」にも感謝状が贈られた。

 都道崩落により、現場は仮設道路が開通するまでの約3週間、車での通行ができなくなったが、住民たちは迂回路を歩いて通勤・通学や買い物をすることができた。

 町役場で行われた表彰式では、橋本聖二町長が「孤立した地域での歩道整備に、多大なる貢献をされた」などと謝意を述べ、感謝状を手渡した。北嶋さんは「消防団の若い人たちが集まって、杉の木を切断したり、ござを敷いたりして道を作ってくれた。仮設道路ができるまで不便だったが、地域のまとまりは強まった」と話していた。

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1012136 0 ニュース 2020/01/22 05:00:00 2020/01/22 05:00:00 2020/01/22 05:00:00 感謝状を贈られた北嶋さん(前列左から3人目)ら(21日、日の出町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200121-OYTNI50049-T.jpg?type=thumbnail

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