旧国立駅舎 古材の斬新活用求む 商品や芸術作品

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再建時に使われずに保管されている旧国立駅舎の古材(国立市提供)
再建時に使われずに保管されている旧国立駅舎の古材(国立市提供)
2006年まであった当時の国立駅舎(2000年7月撮影)
2006年まであった当時の国立駅舎(2000年7月撮影)

市が事業者ら募集

 国立市は16日、JR国立駅南口にあった「赤い三角屋根」の旧国立駅舎の古材について、有効活用してくれる人や事業者らを募集すると発表した。市の観光案内所などとして4月にオープンした旧駅舎の再建時に使われなかった木材などを活用し、新たな方法で駅舎をPRする狙い。

 国立駅南口に現在ある旧駅舎は、1926~2006年にあった駅舎を再建したもの。当時の駅舎は中央線の高架化に伴い解体されたが、市は将来の復元を念頭に木材や鉄材、屋根瓦などを保管。解体前には市の有形文化財に指定した。再建でこれらの古材を活用したが、強度不足の約3割は使わずに保管していた。

 市は、文化財である旧駅舎の古材自体にも歴史的価値があると考えており、旧駅舎を新たな形でPRしようと有効活用を企画。旧駅舎をデザインした商品や芸術作品などのほか、斬新な活用方法を求めている。

 募集対象は古材を有効活用できる人や事業者らで、アイデアだけの提案は不可。26、27日に実物を見学できる。11月6日必着で、市国立駅周辺整備課に郵送か持参かメールで、市指定の参加申込書とA4用紙1枚以上の企画提案書を提出する。11月中旬までに審査し、活用方法が採用された人には12月頃に提供される。

 問い合わせは同課(市役所代表042・576・2111、内線382)へ。

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1554589 0 ニュース 2020/10/17 05:00:00 2020/10/17 05:00:00 2020/10/17 05:00:00 再建時に使われずに保管されている旧国立駅舎の古材(国立市提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201016-OYTNI50019-T.jpg?type=thumbnail

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