戦後接収の日本刀公開

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赤羽刀の数々を紹介する企画展
赤羽刀の数々を紹介する企画展

福生

 戦後、連合国軍総司令部(GHQ)が全国各地で接収し、北区赤羽の施設に集められた日本刀「赤羽刀」を紹介する企画展「江戸の日本刀―赤羽刀譲与20年―」が、福生市郷土資料室で開かれている。

 展示資料などによると、GHQは武装解除の一環として民間所有の日本刀を接収した後、美術的な価値のあるものを日本に返還。このうち所有者不明のものが全国の博物館や美術館に譲与されることとなり、福生市は1999年に97ふりを受け取った。

 今回は市制50周年を記念した企画で、普段は非公開の赤羽刀のうち、江戸時代に作られたものを中心に約30点を紹介。歴代の刀工たちの刀や脇指わきざし、なぎなたなどの実物が並んでいるほか、新選組の藤堂平助の刀と同じ刀工が作ったという刀などが並ぶ。

 このほか、大相撲と同じように「大関」「前頭」などと刀工のランクを記した江戸時代の番付表や、昔の研究書などの資料も展示。来場者たちは、あやしくも美しく光る刀の数々に見入っていた。

 同資料室の担当者は「江戸時代に生まれた美術工芸品としての日本刀を堪能してほしい」と話している。入場無料で11月29日まで。問い合わせは同資料室(042・530・1120)。

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1563966 0 ニュース 2020/10/21 05:00:00 2020/10/21 05:00:00 2020/10/21 05:00:00 江戸時代の日本刀の数々を紹介する企画展 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201020-OYTNI50030-T.jpg?type=thumbnail

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