災害時 ドローンで物資

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離陸したドローンを見守る師岡町長(左端)ら(19日、奥多摩町で)
離陸したドローンを見守る師岡町長(左端)ら(19日、奥多摩町で)

奥多摩・峰谷へ 都が実証実験

 首都直下地震を想定した防災訓練の一環として都は19日、都内で最も標高が高い居住地の奥多摩町峰谷地区(650~950メートル)に、小型無人機「ドローン」で非常用物資を運ぶ実証実験を行った。

 峰谷地区には10世帯18人が住む。2014年の豪雪時には孤立し、自衛隊が救援に出動した。都はこうした孤立の恐れがある西多摩地域でドローンの有効性を確かめようとしており、第1弾を同町で実施した。

 この日は、飛行ルートを事前にセットしたドローンを使用した。小池知事がテレビ会議システムでつながった都庁から離陸を指示すると、ドローンは旧小河内小・中学校を出発。プログラム通り川沿いの空路を通って、約6分後には3キロほど離れた集落に着陸した。待ち受けた町職員らが、飲料水と衛星携帯電話など計約8キロ・グラムの物資を受け取った。

 ドローンから送られてくる映像をモニターで確認した師岡伸公町長は「町は高齢化が進む。災害時には先端技術をどんどん利用したい」と語り、小池知事も「孤立集落へいかに効率的に物資を届けるかは大きな課題。実験を重ねて、迅速に対応できるよう取り組みたい」と述べた。

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1639971 0 ニュース 2020/11/20 05:00:00 2020/11/20 05:00:00 2020/11/20 05:00:00 旧奥多摩町立小河内小、中学校校庭を離陸したドローンを見守る師岡伸公町長(左端)ら(19日、奥多摩町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201119-OYTNI50024-T.jpg?type=thumbnail

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