校外の屋内プール活用へ 多摩市立小3校

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熱中症対策や専門指導

 多摩市は新年度、市立小学校3校の水泳授業を校外の屋内温水プールで実施する。屋根のない学校のプールは暑さや悪天候で授業ができないこともあり、試行に踏み切る。新年度予算案に事業費758万円を計上する。

 同市教育委員会によると、昨年は新型コロナウイルス感染拡大でプールの授業を中止したほか、それ以前も暑さで授業ができない日がしばしばあった。プールサイドが熱くなったり、水温が下がらなかったりして、熱中症の心配があるためだ。

 試行は南鶴牧小、北諏訪小、東寺方小が対象。市立温水プール「アクアブルー多摩」と民間施設2か所を活用する。温水なので年間通して計画的に授業ができ、専門指導者からも泳ぎ方を教えてもらえる利点があるという。

 同市では試行が軌道に乗れば市立全17小学校に広げることを検討し、学校のプールは維持経費がかかることから、最終的には廃止も視野に入れている。

 同市が8日に発表した新年度予算案は、一般会計630億3000万円(前年度比6・7%増)、予算総額934億5900万円(同4・5%増)と、いずれも過去最大となる。複合文化施設「パルテノン多摩」の改修事業には67億2730万円を計上している。

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