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美術館工事仮処分申し立て

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版画美術館の写真を手に、市の計画への憤りを語る大宇根さん(20日、立川市で)
版画美術館の写真を手に、市の計画への憤りを語る大宇根さん(20日、立川市で)

町田 建築家、差し止め求める

 町田市が芹ヶ谷公園内で進める市立国際工芸美術館(仮称)整備を巡り、既存の市立国際版画美術館と一体化させる市の計画では版画美術館や周辺の庭園の景観が壊されるとして、同館を設計した建築家の大宇根弘司さん(79)が20日、市を相手取り、工事差し止めを求める仮処分を東京地裁立川支部に申し立てた。

 市の計画では、工芸美術館は版画美術館に隣接する高台に建設し、2025年度の開館を目指す。両館は新設するエレベーターや連絡通路で接続。館内を公園内の移動や周辺市街地への通路としても利用できるようにする。

 大宇根さんは仮処分の申立書で、庭園の池を埋めてエレベーターを設置し、「生活通路」を館内に通す計画が進めば、「世界的に知られ、気品に満ちた文化的・芸術的建物と評価されている版画美術館が破損され、価値を回復できない」と主張。そうした形で同館や庭園を改変することは、自身の著作権法上の権利を侵害する行為だとしている。

 大宇根さんはこの日、立川市内で記者会見を開き、「版画美術館は多くの市民や、建築を大切に思う人々の支持を得ている。(今回の裁判で)理不尽な破壊を止めたい」と訴えた。

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1998810 0 ニュース 2021/04/21 05:00:00 2021/04/21 05:00:00 2021/04/21 05:00:00 版画美術館の写真を手に、市の計画への憤りを語る大宇根さん(左)(4月20日午後3時5分、立川市で)=中川慎之介撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210420-OYTNI50028-T.jpg?type=thumbnail

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