ご当地「ごぜん」開発へ

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青梅・奥多摩ごぜんの開発の進め方について話し合う連携協議会の出席者たち
青梅・奥多摩ごぜんの開発の進め方について話し合う連携協議会の出席者たち

青梅・奥多摩 滞在型観光目指す

 青梅市、奥多摩町の両観光協会とJA西東京(本店・青梅市)が、「青梅・奥多摩ごぜん」の開発に乗り出した。新しいご当地料理を生み出し、都心部にはない両市町の自然や文化の体験と組み合わせて売り込むことで、観光を「日帰り」から「滞在」へと誘導し、地域の活性化につなげる狙いだという。(鈴木章功)

「東京紅茶 ブレンド」は、緑茶の茶葉で作りました…すっきりとした後味に特徴あり

 「青梅・奥多摩ごぜん」は、両市町でとれた食材を使う高価格帯のコース料理や重箱料理を目指す。開発の準備のため、3団体は3月下旬、青梅市やJR東日本八王子支社、青梅商工会議所などに呼びかけて連携協議会を開催。両市町の宿泊施設や飲食店で使われている食材、調理方法、盛り付け、演出などを詳しく調べることを決めた。

 協議会はこうした調査を踏まえて、和食、洋食、御岳山の 御師おし 料理、バーベキューの4ジャンルからなる四季それぞれの「ごぜん」を、6店程度のモデル事業者に依頼して試作する。料理研究家やフードコーディネーターにも協力を仰ぎ、モデル事業者が助言を受けられるようにサポートもしていくという。

 一方、「体験型コンテンツ」は、地場産食材と食器やテーブル装飾といった工芸品の良さを観光客にPRしつつ、作物の収穫やものづくりの体験を楽しんでもらう計画だ。食材の生産者らへの聞き取りも進める。

 協議会では、今月中にも各調査をまとめて、春と夏の「ごぜん」と「コンテンツ」の開発に着手。その後は「ごぜん」の普及策を練りながら、秋と冬に向けた開発に移行していく予定だという。

 事務局の青梅市観光協会の小澤徳郎会長は「2、3年ぐらいかけて地域の食の文化を盛り上げることで、より多くの観光客を呼び込みたい」と話している。

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2900538 0 ニュース 2022/04/07 05:00:00 2022/04/09 19:32:01 2022/04/09 19:32:01 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220406-OYTNI50050-T.jpg?type=thumbnail

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