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福生
福生市の「旧ヤマジュウ田村家住宅」で2日、七夕の短冊を作る工作教室が開かれた。
参加した親子連れなどが、和紙を折りたたんで染料に浸し、模様を形作る「折り染め」に挑戦。3、4色の絵の具に浸した後に和紙を広げると、花柄やドット柄のように見える模様などのオリジナル短冊が出来上がった。
その後、参加者たちは「家族でプールへいけますように」「みんなで遠くに旅行に行きたい」といった願い事を書き込み、ササに結び付けた。
「はやくばあばにあえますように」と書いた市内の小学1年の女子児童(6)は「大好きなおばあちゃんたちの所に早く泊まりに行きたいから、きれいな模様の短冊に願い事を書けて良かった」と喜んでいた。