ゲゲゲ 衰えぬ人気

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会場に設置されたパネルで鬼太郎らになりきって記念撮影する参加者(米子市で)
会場に設置されたパネルで鬼太郎らになりきって記念撮影する参加者(米子市で)

 

水木さん生誕祭

 

鬼太郎コスプレ/声優が新作裏話

 2015年に亡くなった漫画家水木しげるさんをしのぶ「水木しげる生誕祭」が9日、米子市角盤町の市公会堂で開かれた。定員を過去2回の約400人から約1000人に増やしたものの、応募は定員の3倍を突破。放送中のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」は4月から2年目に突入するなど、没後3年余りたっても衰えない人気を見せている。(浦西啓介)

 県と境港市は16年の誕生日(3月8日)に追悼イベントを実施。17年から市文化ホールで「生誕祭」を開催し、参加者を先着順で募集していた。ところが昨年、キャンセル待ちで300人以上が集まったため、会場を規模の大きい米子市公会堂に変更。先着順を抽選に切り替えても、県内外から3185人の応募があり、県まんが王国官房は「水木さんが多くの人に愛され、作品の根強い人気ぶりがわかる」とする。

 参加者の多くは、鬼太郎やねずみ男といったキャラクターのコスプレで会場入りすると、写真撮影用のパネルでポーズを決めていた。ねこ娘にふんした神戸市北区の小学1年水垣莉穂さん(7)は「お父さんに教えられてアニメを見始めた。戦う時が格好いいねこ娘が大好き」と話していた。

 生誕祭は、水木さんの妻・武良布枝さん(87)の開会宣言で開幕。誕生から極貧時代を経て、売れっ子の漫画家になるまでを水木さんが描いた「人生絵巻」がスクリーンに映し出され、激動の半生を振り返った。

 その後、フジテレビ系で昨年4月から放送中のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」で、「目玉おやじ」を演じる野沢雅子さんら声優4人のトークショーが行われた。初代の鬼太郎も務めた野沢さんは「オーディションの話が来た時、てっきり砂かけばばあだと思った」と新作出演の裏話を披露した。

 アニメは4月から、妖怪を憎む謎の高校生・石動いするぎ零という新キャラクターが加わり、「地獄の四将編」がスタートする。境港市は「アニメで新たなファンを獲得し、さらなる誘客につなげたい」とする。

 生誕祭終了後、布枝さんは「鬼太郎が生まれたのは遠い昔のことと思っていたのに、こんなに盛り上げていただけるのは皆さんのおかげ。夫もあの世で喜び、拍手を送っていると思う」と語った。

479695 1 ニュース 2019/03/10 05:00:00 2019/03/10 05:00:00 2019/03/10 05:00:00 会場に設置されたパネルで鬼太郎らになりきって記念撮影する参加者(米子市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190309-OYTNI50030-T.jpg?type=thumbnail

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