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五臓圓ビル 90年の歩み

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2度の大災害を耐え抜いた五臓圓ビルの歴史を紹介した展示(鳥取市二階町で)
2度の大災害を耐え抜いた五臓圓ビルの歴史を紹介した展示(鳥取市二階町で)

鳥取 写真やパネル100点展示

 1943年の鳥取地震と52年の鳥取大火を耐え抜き、鳥取市内に現存する建物では、最古の鉄筋コンクリート造りとされる「五臓圓ごぞうえんビル」(鳥取市二階町)の歴史を紹介する写真パネル展(読売新聞鳥取支局など後援)が、現地で開かれている。写真や新聞記事のパネル約100点で、90年の歩みを振り返っている。27日まで。

 五臓圓ビル(3階建て)は1931年(昭和6年)にできた。ビルを建てた森下家が「三心さんしん五臓圓」という滋養強壮の家伝薬を扱っていたのに由来するという。市街地の智頭街道と二階町通りが交わる地点にあり、国の有形文化財に登録されている。「町のシンボルを残そう」と、地元商店街の有志らが街づくり会社「いちろく」をつくり、寄付を集めるなどして10年前に改修を済ませた。

 パネル展は改修10周年を記念したイベントで、完成当時の外観や内装の写真、昭和30年代の周辺の住宅地図などを展示。保存運動を伝える新聞記事、鳥取大火直後の市街地や明治時代の大雪の様子など、貴重な写真も並べている。

 同市西町の縫谷昌生さん(76)は「小学生の頃の大火で自宅が焼けた。このビルは丁寧な造りだったからこそ、今も残っているのだろう」と感心していた。入場無料。午前10時~午後6時。近くに臨時駐車場がある。

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1858437 0 ニュース 2021/02/22 05:00:00 2021/02/22 05:00:00 2021/02/22 05:00:00 2度の災害を耐え抜いた五臓圓ビルの歴史を写真パネルで紹介する館内(鳥取市二階町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210221-OYTNI50007-T.jpg?type=thumbnail

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