渋滞発生の道路カメラ設置検討 知事
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県内で続いた大雪について新田知事は12日、渋滞などが発生した道路に監視カメラの設置を検討する考えを示した。同日の県の雪害対策本部会議後に、報道陣に明らかにした。
新田知事は、県内で大雪の被害や影響が相次いだことに関し、「情報収集のすべがあまりなかったことが大きな反省」と述べた上で、大雪でスタックや長時間の渋滞が発生した場所に「カメラ設置の検討を始めたい」と語った。
会議では、一連の大雪で県内では同日午後3時までに計39人が重軽傷を負ったことが報告された。
また県は、農業従事者向けに融資などの相談窓口を、県農業経営課や県内に四つある農林振興センターに設置した。
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