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再起「応援したい」 朝乃山関6場所出場停止

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6場所の出場停止処分が決まった朝乃山関
6場所の出場停止処分が決まった朝乃山関

県内悲しみと期待の声

 新型コロナウイルス対策指針に違反した代償は、あまりにも大きかった。日本相撲協会が11日、富山市出身の大関・朝乃山関(27)に下したのは6場所出場停止、減給50%(6か月)と厳しい処分だった。番付も幕下に落ちる見通しとなった。悲しむ県民が多い一方、再起を願う声もあふれた。

 朝乃山関は、協会が定めた外出禁止期間中にキャバクラに通っていたとして、夏場所の途中から謹慎休場した。協会の聞き取りに対して虚偽の報告をしたことなども、重い処分につながったとみられる。

もったいない 処分が決まったこの日、仕事から帰宅中だった同市内幸町の会社員堀田育美さん(42)は「横綱を目指してほしかったのにもったいない。本人が一から頑張るのであれば応援したい」と残念がった。同市芝園町の会社員松村和雄さん(48)は「じっくり自分を見つめ直してほしい。心を入れ替えて再起することを願っている」と期待した。

復活を信じて 夏場所休場後は地元の同市呉羽地区の住民らが、寛大な処分を求める署名活動を行い、約1万1000筆が同協会に郵送された。活動を主導した同地区自治振興会の原島義正副会長(71)は、「署名がたくさん集まり、朝乃山が地元の星であることを感じた。復活を信じている」と話した。

 同地区では毎場所、公民館でパブリックビューイングが行われていた。幕下の取組はテレビ中継されないが、原島さんは「番付が上がったら、みんなでまた応援したい」と語った。

 朝乃山富山後援会の青木仁理事長(44)は「角界に残り、県民の方に恩返しする場をいただけて良かった」と安堵あんどした。復帰は1年後の見通しだが、「本人が精神的にも成長した上で、県民の皆様にもう一度育ててもらいたい」と話した。

 処分を受けて新田知事は「県民に夢と希望を与えてきた。誠に残念だが、今一度原点に立ち返り、再起するよう願っている」とのコメントを出した。

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2118408 0 ニュース 2021/06/12 05:00:00 2021/06/12 05:00:00 2021/06/12 05:00:00 大相撲。日本相撲協会の新型コロナウイルス対策指針に違反し、無断外出していたとして夏場所を休場する大関朝乃山関。両国国技館で。2021年5月20日夕刊「「無断外出」朝乃山が休場 夏場所直前 接待伴う飲食」掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210611-OYTNI50027-T.jpg?type=thumbnail

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