懐かしの みかんパンだ

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海南・障害者作業所

県産、冷凍用赤ネットに

 知的障害者らの就労を支援する作業所「ぱん工房かたつむり」(海南市重根)が、地元のミカンを生かしたパン「冷凍ミカン風みかんパンだ」=写真=を作り、販売している。見た目はミカンの形で、かつて駅の売店でよく見かけた冷凍ミカンの赤いネットに入れているのが特徴。中高年の人たちが「懐かしい」と手にするなど、予想以上の売れ行きといい、作業所の人たちの励みになっている。(道津保)

 工房では現在、障害者36人が食パン、菓子パンなど二十数種類を製造。軽ワゴン車4台で和歌山、海南、紀の川市などの高齢者施設や会社、役所を主に移動販売している。

 今回、「和歌山らしく県産のミカンの味のするパンを開発しよう」と企画。ミカンの配合や形について試行錯誤し、半年かけて完成させた。

 出来上がったパンは、ミカンのパウダーやジュースを生地に練り込み、中にミカンジャムを包んだ。メロンパン風の甘い味に仕上がったという。ミカンの形にこだわり、細長い赤いネットに詰めた。商品名は「和歌山といえばミカンとパンダ」ということで決めた。

 9月下旬から、阪和自動車道紀ノ川サービスエリア上り(和歌山市)などで土、日曜、ネットをつり下げて店頭に並べたところ、「懐かしい」などと売れ行きが好調で、若い人はよく写真を撮っていくという。

 笠松彩所長は「デザインや色を『面白い』と感じてもらっているようだ。販売先を増やし、土産物として広めていきたい」と話している。

 移動販売でも、予約を受け付けて販売している。3個入り550円、5個入り800円(いずれも税別)。問い合わせは、ぱん工房かたつむり(073・485・3320)へ。

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909863 0 ニュース 2019/11/21 05:00:00 2019/11/21 05:00:00 2019/11/21 05:00:00 ミカンの形をした「冷凍ミカン風みかんパンだ」(海南市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191120-OYTNI50057-T.jpg?type=thumbnail

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