太地の高台に現地警戒所 

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県警 反捕鯨団体活動備え

高台に開設された警戒所(太地町で)
高台に開設された警戒所(太地町で)

 反捕鯨団体などによる違法行為を取り締まるため、県警は太地町太地に「特別警戒本部現地警戒所」を開設した。これまでも小型鯨類の漁期に合わせて臨時交番が設置されていたが、地震による津波被害の恐れがあったため、高台に警戒所を新築した。今月末から運用を始める。

 新たな警戒所は町多目的センターに隣接。木造平屋76平方メートルで、執務室のほか男女別に仮眠室とバス・トイレなどを設けた。漁期の間、新宮署員と本部公安課員ら7、8人が3交代で常駐し、パトロールに当たる。

 県警は2011年以降、漁が行われる9~3月、同町の畠尻湾近くにプレハブ式の臨時交番を開所。24時間態勢で警戒してきたが、建物の老朽化に加え、南海トラフ巨大地震では津波被害の危険もあるため、南西約500メートルの高台(海抜約12メートル)へ移転を決めた。

 21日の内覧会で、県警の谷本克也・公安課長は「商業捕鯨の再開で抗議活動の活発化が懸念される。警備態勢に万全を期していく」とあいさつ。今シーズンは、今のところ大きなトラブルはないが、同町の漁野洋伸・副町長は「警戒所の開設で町民の安全、安心が守られる」と話した。

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1065968 0 ニュース 2020/02/22 05:00:00 2020/02/22 05:00:00 2020/02/22 05:00:00 高台に開設された現地警戒所(太地町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200221-OYTNI50032-T.jpg?type=thumbnail

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