和歌山城「大奥」 薫る遺物

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歴史館 すり鉢や鬼瓦展示

 江戸時代に紀州藩主に仕える奥女中が生活した、和歌山市の和歌山城二の丸の「大奥」に関する遺物を紹介する展示「地下に眠る和歌山城二の丸大奥」が、城内の「わかやま歴史館」2階で開かれている。3月22日まで。

 和歌山城二の丸には江戸時代後期、広大な御殿があり、藩主が儀式を行う「表」、藩主の公邸「中奥」、奥女中の生活の場「大奥」に分かれていたという。大奥への男性の立ち入りは禁止されていた。

 和歌山市は大奥を復元する構想を進めており、2008~15年度に発掘調査を実施。今回は、調査で見つかったすり鉢(直径約35センチ)や鬼瓦(幅約60センチ)、食器として使われていた陶器の一部などの遺物15点と、写真パネルが並ぶ。一部が破損しているものもあるが、保存状態が良いものが多い。

 親族と訪れた大阪市のパート坂東知子さん(54)は、「和歌山城に大奥があったことを初めて知った。遺物が形良く残っていて驚いた」と話していた。

 午前9時~午後5時半。入場料は、高校生以上が100円、和歌山市内在住の65歳以上と障害者手帳を持つ人は無料。問い合わせは和歌山市和歌山城整備企画課(073・435・1044)。

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