円熟の甘み

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蔵の中で出荷を待つみかん(海南市で)=浜井孝幸撮影
蔵の中で出荷を待つみかん(海南市で)=浜井孝幸撮影

 海南市で、蔵で寝かせて甘みを引き出す「蔵出しみかん」の熟成作業が本格化している。

 同市のJAながみね下津柑橘部会では、農家約330軒が生産。12月に収穫したミカンを、1か月から3か月間、蔵に置くという。

 1月中旬から3月上旬にかけて、約2500トンの出荷を見込む。安定した温度と湿度の中で、味がまろやかになり甘みが増すという。2019年2月には、「蔵出しみかん」を含む、伝統的な農林水産業を営む地域を農林水産大臣が認定する「日本農業遺産」にも認定された。

 同部会の岡本芳樹副部会長(61)は、数日おきに木造、土壁の蔵を開けて風を通したり、木箱の位置を入れ替えたりして、管理している。「例年よりも出荷量は少ないが、10月以降の雨が少なかったため味の良いものができました」と話す。

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1069700 0 ニュース 2020/02/25 05:00:00 2020/02/25 05:00:00 2020/02/25 05:00:00 蔵の中で出荷を待つみかん(和歌山県海南市で)=浜井孝幸撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200224-OYTNI50059-T.jpg?type=thumbnail

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