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串本古座高に資料館 「旧交温める場所に」

旧古座高の歴史を紹介する資料館。卒業生らが写真などに見入っていた(串本町で)
旧古座高の歴史を紹介する資料館。卒業生らが写真などに見入っていた(串本町で)

 2010年に閉校した旧県立古座高校(串本町中湊)の歴史を紹介する資料館が21日、県立串本古座高校(同町串本)の空き教室に設けられた。訪れた卒業生や学校関係者らが、約100年続いた母校の思い出を懐かしんでいた。

 旧古座高は1918年、古座実業学校として創立し、生徒数の減少で2008年、旧串本高と統合された。最後の卒業生を送り出した10年3月に閉校となったが、校舎は19年3月まで串本古座高古座校舎として使用されていた。

 閉校舎には多くの資料や思い出の品々が残されたままだった。「地域に根ざした母校の歴史を後世にも伝えたい」と、OBで串本古座高の谷口克朗教諭(61)や酒類販売業森武志さん(45)らが中心となり、昨年夏から準備を進めてきた。

 資料館は同高2階の1室を利用し、校歌にも登場するハマユウの花から「はまゆう館」と命名。入り口に11年当時の1年生が製作した精密な校舎の模型を配置。年表や写真、各コンクールのトロフィーなどもずらりと並べた。教室や校長室を模したスペースも設け、予鈴やチャイム、校歌を流し、プロジェクターで映像を見ることができる。

 訪れた卒業生らは思い出話に花を咲かせた。21期生という嶋田豊さん(70)は「母校がなくなった寂しさはあるが、資料を保存してもらえるのはありがたい」と話し、森さんも「今後も資料を充実させたい。旧交を温める場所になってくれれば」と期待していた。

 一般公開については、今後、串本古座高のホームページなどで告知するという。

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1858611 0 ニュース 2021/02/22 05:00:00 2021/02/22 05:00:00 2021/02/22 05:00:00 旧古座高の歴史を紹介する資料館。卒業生らが懐かしそうに見入っていた(串本町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210221-OYTNI50022-T.jpg?type=thumbnail

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