読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

「大学生活 やっと実感」

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

和歌山大2年生 1年遅れの入学式

「令和二年度」の文字が書かれた入学式の看板の前で写真を撮る、新2年生の学生たち(和歌山市で)
「令和二年度」の文字が書かれた入学式の看板の前で写真を撮る、新2年生の学生たち(和歌山市で)

 新型コロナウイルスの感染拡大で2020年春の入学式が中止となった新2年生を対象に、和歌山大は5日、1年遅れの入学式を実施した。真新しいスーツに身を包んだ学生が「令和二年度」の文字が入った入学式の看板の前で記念写真を撮るなどし、気持ちを新たにしていた。(平野真由)

 式典は和歌山市民会館で、新1年生の入学式の後に行われ、大学と大学院の新2年生計1151人のうち、約730人が参加。和歌山大によると、保護者や学生自治会から、中止になった昨年度の入学式を開催するかどうか、問い合わせが寄せられ、学内で検討。新2年生のために開くことを決めた。

 感染対策として、学生は座席を一つずつ空けて着席。密を避けるため保護者の参列をなくし、式典の様子は動画投稿サイト・ユーチューブでライブ配信した。会場での学歌合唱は取りやめたが、代わりに和歌山大混声合唱団のメンバーがリモートで個々に歌う様子を事前に動画で撮影。その動画を重ね合わせて合唱風に加工して流した。

 伊東千尋学長は「1年越しとなったが、昨年の皆さんの労苦をねぎらうと共に、学修への意志を再確認していただきたい」と激励。学部新2年生代表の1人として宣誓の言葉を述べた経済学部の田中緋莉さん(20)は、式後の取材に対し、「入学式がないと大学生活が始まる実感が湧かず、これで気持ちが改まった」と話した。システム工学部2年の平松大夢さん(19)は先週購入したばかりのスーツで式典に臨んだ。「オンライン授業は高校の春休みが続いている感じで、今やっと大学生になった感じがする。これから友達を増やして単位をしっかり取りたい」と話していた。

無断転載・複製を禁じます
1963565 0 ニュース 2021/04/06 05:00:00 2021/04/06 05:00:00 2021/04/06 05:00:00 「令和二年度」の文字が書かれた入学式の看板の前で写真を撮る、新2年生の学生たち(和歌山市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210405-OYTNI50057-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)