読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

お接待再現 参詣者笑顔

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

町石道 住民ら菓子など振る舞う

参詣者(中央)をかんきつ類や菓子でもてなす地区住民(かつらぎ町で)
参詣者(中央)をかんきつ類や菓子でもてなす地区住民(かつらぎ町で)

 世界遺産・高野山(高野町)につながる参詣道「町石道ちょういしみち」で2日、かつらぎ町教良寺きょうらじ地区の住民5人が、約100年前まで続いていた風習で、参詣者を飲食でもてなす「お接待」を再現し、参詣者に菓子などを振る舞った。

 お接待が始まった時期は不明だが、町石道では古くから同地区の住民が、空海の徳に感謝をささげる「御影供みえく」にあたる3月21日に合わせて参詣者におにぎりや汁物を振る舞う風習があった。鉄道の発達で徒歩の参詣者が減り衰退したが、風習を復活させようと昨年から地区住民が再現。今年も3月に実施を試みたが雨天延期となり、旧暦の3月21日にあたる5月2日に行うことになった。

 5人はこの日午前8時から道沿いにかんきつ類や菓子を並べ参詣者に手渡した。初めて訪れたという岐阜県大垣市の税理士長屋祐一さん(45)は「こんなところでお接待を受けられるなんて。上り坂がきつかったので一服するのにいいですね」と笑顔。お接待をした教良寺地区の農業竹谷雅智まさとしさん(60)は「無事に高野山まで登ってほしいとの思いを込めておもてなしした」と話していた。

無断転載・複製を禁じます
2027020 0 ニュース 2021/05/03 05:00:00 2021/05/03 05:00:00 2021/05/03 05:00:00 参詣者(中央)をかんきつ類や菓子でもてなす地区住民(かつらぎ町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210502-OYTNI50024-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)