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実践4校 取り組み発表

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オンライン 「学び深まる」「内容伝える力つく」

自校の取り組みを発表する和歌山大付属小の平井教諭(和歌山市で)
自校の取り組みを発表する和歌山大付属小の平井教諭(和歌山市で)

 学校の授業で新聞を活用するNIE(教育に新聞を)活動の実践報告会が27日、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」上で開かれた。2020年度の実践指定校7校のうち、県内の小中高計4校の担当教諭が出席し、取り組みを発表した。

 和歌山大付属小の平井千恵教諭は、自由に新聞を読めるコーナーを廊下に作り、新聞のそばに「今回のオリンピックで正式種目になったのは?」などとクイズ形式でたずねるミニボードを置いた。反応はよく、「新聞を開いて読む子どもが増え、クイズの答えを話しに来ることもあった」と語った。

 中学校では、新聞が伝える「今」と授業を結びつけた事例が目立った。有田川町立吉備中学校の中岡輝教諭は、東日本大震災の被災地について書かれた今年3月11日の記事を教材に選び、生徒に読んで感じたことや伝えたいメッセージを五・七・五の俳句で表現するよう求めたという。その結果「生徒たちに新聞から情報を読み取り、内容を伝える力がついた」と報告した。

 また、すさみ町立周参見中学校の谷口祐也教諭は、3年生の社会科の授業で学習内容と関連づけながら記事を取り上げることで、学びが深まったと報告した。

 新聞記事がもつ論理性に着目した例もある。県立串本古座高校の谷口克朗教諭は記事の書き写しと要約を行い、「文章の書き方がわからないという子も多いが、自分の言葉で考えを伝えようとする姿勢が身についた」と手ごたえを語った。

 報告会は例年、読売新聞和歌山支局などで開いているが、新型コロナウイルス感染防止のため、今回はオンラインでの開催となった。

県内7校指定

 日本新聞協会は、2021年度のNIE実践校に、県内の7校を指定した。また、県NIE推進協議会は3校を独自に認定した。教材として新聞が提供され、様々な教科科目の授業で活用される。実践校、認定校は次の通り。

 実践校▽和歌山大付属小▽和歌山市立西浜中▽有田川町立吉備中▽すさみ町立周参見中▽県立那賀高▽県立箕島高▽県立和歌山東高

 独自認定校▽和歌山市立高松小▽橋本市立橋本小▽みなべ町立南部小

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2242918 0 ニュース 2021/07/29 05:00:00 2021/07/29 05:00:00 2021/07/29 05:00:00 取り組みを発表する平井千恵教諭(和歌山市の和歌山大付属小で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210728-OYTNI50038-T.jpg?type=thumbnail

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