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海南市観光協制作 発祥の地PR

海南市公式キャラクター「海ニャン」と一緒にテーマ曲をPRする(左から)ayahoさん、前田琴音さん(海南市役所で)
海南市公式キャラクター「海ニャン」と一緒にテーマ曲をPRする(左から)ayahoさん、前田琴音さん(海南市役所で)
海南市の店が販売する色とりどりのお菓子(海南市観光協会で)
海南市の店が販売する色とりどりのお菓子(海南市観光協会で)

 海南市観光協会は、「お菓子の街・海南市」をPRし、子どもたちに市への愛着をもってもらおうと、お菓子をテーマにしたオリジナルソング「しあわせの味」を制作した。同協会理事の古田充司さん(49)は、「海南市がお菓子発祥の街であることは地元の人にもあまり知られていない。曲をきっかけに、市の魅力を広くアピールしていきたい」と意気込む。(清水美穂)

「しあわせの味」CD 市に寄贈

 古事記や日本書紀には、「 田道間守命たじまもりのみこと 」が垂仁天皇の命により中国から不老長寿の霊菓としてみかんの原種、 たちばな を持ち帰ったという記述があり、これが日本最古の「お菓子」とされている。橘は同市下津町の 橘本きつもと 神社の旧境内に植えられたといい、神社では田道間守命をお菓子の神様としてまつっている。

 地元菓子店の店主らでつくる同協会のお菓子部会は、こうした歴史に着目し、2017年から、海南市わんぱく公園などで「かいなんお菓子まつり」を開催。地元の人気和菓子店「おおぎや」や和歌山市の老舗「総本家駿河屋善右衛門」など県内の菓子店約20店舗が出店し、お菓子まきや和菓子作り体験を行ってきた。

 しかし新型コロナウイルスの影響で、昨年から2年連続でまつりは中止に。同協会は「家族や友人みんなでお菓子を囲む楽しい時間を歌にすることで、子どもたちに前向きな気持ちになってもらえたら」と、お菓子のテーマ曲を制作することに決めた。

 関西を中心に活動する2人組シンガー・ソングライターユニット「あやこと」に作詞作曲を依頼。同協会が歌詞のフレーズを市内の園児や児童から募集し、それをもとにメンバーのayahoさん、前田琴音さんが約1年かけて完成させた。

 ♪「召し上がれ」/おなかも心も満腹スマイル/みんなで食べるともっとおいしい/しあわせの味

 軽快なリズムとのびやかな歌声で、お菓子を囲むひとときがよみがえる。2番には、みかん畑と海が広がる地元の風景も登場する。

 ♪みかんの匂い帰り道/青くて大きな海が好き/あの時見つけたかわいい子猫/今では私の友達さ

 歌の完成を記念し、同協会は8月26日、CD100枚を海南市に寄贈した。CDは市内の小学校や幼稚園に配られ、給食の時間などに流される予定だという。

 市役所で寄贈式に出席した「あやこと」の2人は、生演奏で歌を披露し、「子どもから大人まで、楽しく歌ってほしい」と話した。神出政巳市長は「リズムがよく思いのこもった歌詞だ。この曲が多くの人に愛され、ふるさと海南への誇りと愛着を育むことにつながってほしい」と期待する。

 歌はYouTubeでも公開中。

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2346190 0 ニュース 2021/09/07 05:00:00 2021/09/07 05:00:00 2021/09/07 05:00:00 海南市公式キャラクター「海ニャン」と一緒に記念撮影をする(左から)ayahoさん、前田琴音さん(海南市役所で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210906-OYTNI50072-T.jpg?type=thumbnail

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