助産師育成へ学費援助

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市立病院医師 有田圏域でプロジェクト

プロジェクトについて説明する平野さん(有田市で)
プロジェクトについて説明する平野さん(有田市で)

 有田市周辺の市民が安心して出産できる体制づくりにつなげようと、市立病院の産婦人科医、平野 開士はるひと さん(49)が、助産師志望の学生を支援する「有田圏域10年プロジェクト」を始めた。学費を援助し、10年で18人の助産師を育てる計画だ。

 有田圏域(有田市、湯浅町、広川町、有田川町)に住む高校3年生以上を対象に、助産師育成コースのある大学への入学金や授業料を、私費で援助する。今年と来年は1人、それ以降は毎年2人を募集する。

 市立病院には現在、ベテラン助産師が7人いるが、「若い後継者が出てこないと、お産ができる場所がなくなってしまう」という危機感から企画したという。

 プロジェクトに申請できるのは、看護師の資格と助産師の資格を同時に取得できる国公立大学の医学部や看護学部などが対象。有田圏域に住民票があることが申請の条件。平野さんは「卒業後、地元で働くことは条件にしていないが、前向きに考えてもらえたらうれしい」と話している。

 申請書の受け付けは5月31日まで。募集要項は有田市立病院、有田市役所、湯浅町役場、広川町役場、有田川町役場で配布している。書類審査をへて、7月に内定者を決める予定。

 問い合わせや相談は、正午~午後1時と午後4~5時、有田市立病院(0737・82・2151)の平野さんまで。

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