<そもそも講座 参院選>1 ? 二院制 互いをチェック

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 国会は日本で唯一の法律を作る「立法機関」で、衆議院と参議院で構成されています。

 1890年に施行された大日本帝国憲法下での国会(帝国議会)は、選挙で議員を選ぶ衆議院と、身分の高い人が議員となる貴族院の二つがありました。第2次世界大戦後の日本国憲法施行で貴族院は廃止。衆議院と同様に選挙で議員を選ぶ参議院が新設されました。

 二つの議院を置く仕組みは「二院制」と呼ばれます。参議院には衆議院の行き過ぎを防ぐチェック機能や、衆議院の審議で不足していた点を議論する役割があります。両議院が互いにチェックしあうことで、バランスを取る目的があります。

 現在の定数は衆議院465人、参議院248人で、任期は衆議院4年(解散の場合は期間満了前に終了)、参議院6年(3年ごとに半数改選)になっています。選挙に出馬できる被選挙権は、衆議院が満25歳以上、参議院が満30歳以上と違いがあります。

 日本国憲法下で初めて参院選が行われたのは1947年4月です。和歌山県選挙区には、紀州徳川家の第16代当主の徳川頼貞氏が立候補し、トップ当選。その後は2代目近畿大学総長・理事長だった世耕政隆氏や、法務大臣を務めた前田勲男氏らを輩出しました。

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