大蔵村長選一騎打ち 12年ぶり選挙戦

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出陣式で候補者を拍手で激励する支援者ら(16日、河北町で)
出陣式で候補者を拍手で激励する支援者ら(16日、河北町で)

 

9町村議選には120人 金山、舟形は無投票

 統一地方選の大蔵村長選と9町村議選が16日告示された。大蔵村長選には、いずれも無所属で、新人の早坂松一氏(66)と、4選を目指す現職の加藤正美氏(68)が立候補し、12年ぶりの選挙戦となった。町村議選は河北町、西川町、朝日町、金山町、舟形町、大蔵村、川西町、小国町、白鷹町で告示され、無投票となった金山町(定数10)と舟形町(同10)を除く7町村で選挙戦に突入した。投開票は、上山市長選や5市議選とともに21日に行われる。

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 大蔵村長選が選挙戦となるのは2007年以来。

 新人で元村職員の早坂氏は、高校卒業までの医療費無料化や給食費の無料化、村の歴史や文化を活用した交流人口と関係人口の拡大などを主張。農家の所得向上や、災害発生時に集落の孤立化を防ぐための道路整備などを掲げる。

 早坂氏は同村清水の事務所近くで第一声を上げ、「透明性、謙虚、公正を信条に、夢と誇り、生きがいのある村づくりをしていきたい」と訴えた。

 現職の加藤氏は、3期12年の実績を強調。肘折温泉地区などの観光名所を巡る村独自の観光周遊ルートの作成による産業振興や、若者定住のための団地や住宅地の造成支援、診療所を拠点とした医療の充実などを公約に掲げる。

 加藤氏は同村合海の事務所近くで第一声を上げ、「村民から満足してもらえる村づくりに、12年間の経験と人脈を生かしたい」と述べた。

 期日前投票は20日まで、村役場2階事務室で受け付ける。15日現在の選挙人名簿登録者数は2781人。

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 9町村議選は、定数計102に対し、計120人が立候補した。金山町(定数10)と舟形町(同10)では、定数を上回る立候補者がおらず、計20人の無投票当選が決まった。

 選挙戦となった7町村議選の立候補者数と競争率は、河北町が16人(定数14)で1・14倍、西川町が12人(同10)で1・20倍、朝日町が14人(同12)で1・16倍、大蔵村が12人(同10)で1・20倍、川西町が15人(同14)で1・07倍、小国町が13人(同10)で1・30倍、白鷹町が18人(同12)で1・50倍。

 西川町と朝日町は8年ぶりの選挙戦となった。

 無投票当選者も含めた立候補者の内訳は、現職79人、元議員7人、新人34人。党派別では、公明が3人、共産が9人、無所属が108人となっている。女性は11人。

 河北町議選に出馬した候補者の出陣式には、支援者ら約50人が参加。候補者は「町民の声を町に届けていきたい」と訴えた。

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540248 0 ニュース 2019/04/17 05:00:00 2019/04/17 05:00:00 2019/04/17 05:00:00 出陣式で候補者を拍手で激励する支援者ら(16日午前9時18分、河北町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190416-OYTNI50012-T.jpg?type=thumbnail

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