松陰書簡に「令」「和」文字 萩博物館で公開

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松陰の書簡に見入る入場者
松陰の書簡に見入る入場者

 改元を記念して萩市が作った萩焼のオリジナルコップに吉田松陰の筆跡で書かれた「令和」の文字の原典が27日、同市の萩博物館で公開された。

 原典は、松陰が野山獄にいた1855年3月27日、高弟の妻木弥次郎に宛てた書簡。弟子を指導する際に中国の古典などの学習に力を入れるよう助言する内容で、「令」と「和」が別々の箇所に、松陰の字の特徴である右肩上がりの行書体で書かれている。

 1枚の紙に令和の字がある松陰書簡は他にないとみられ、同博物館の道迫真吾・総括学芸員は「松陰もこういう形で紹介されるとは思ってなかったでしょう」と話す。見学した奈良県大和郡山市の元教員、池田裕子さん(60)は「勢いがあって、いかにも頭の回転が速そうな人の字ですね」と見入っていた。展示は5月12日まで。

 萩市は同6日まで、この字の入ったコップを市内の道の駅などで3000円以上買い物した先着約1400人に配っている。

558353 0 ニュース 2019/04/28 05:00:00 2019/04/28 05:00:00 2019/04/28 05:00:00 松陰の書簡に見入る入場者 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190427-OYTNI50013-T.jpg?type=thumbnail

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