十三代休雪「身引き締まる」 和彦さん襲名、思い語る

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記者会見で十三代襲名の抱負を語る和彦さん(右)と、「龍氣生」を名乗ることとなった十二代休雪さん
記者会見で十三代襲名の抱負を語る和彦さん(右)と、「龍氣生」を名乗ることとなった十二代休雪さん

 萩焼の伝統的な窯元、三輪窯の十三代三輪休雪を襲名した和彦さん(67)は15日、萩市内にある自宅で記者会見に臨み、「休雪は三輪家の中でも象徴的な名前。大事な名跡で身の引き締まる思い」と語った。

 和彦さんは、過去に数十トンもある大きな作品を発表し、現在は「休雪白きゅうせつじろ」と呼ばれる白を基調とした茶器を中心に制作を続けている。この日は、市内の松陰神社で襲名の儀式を行った。

 前衛的な作風で知られた十二代休雪さんについて、「今までになかったものを生み出している。兄弟というより、作家として魅力を感じている。よいものは引き継ごうと思う」と話した。9月からは、「雪嶺せつれい」と題した新シリーズの作品を発表する予定という。

 「龍氣生りゅうきしょう」と名乗ることとなった十二代休雪の龍作りょうさくさん(78)も会見に同席し、「ほっとしている。うれしく思うと同時にこみ上げるものもある」と話した。萩陶芸家協会の会長は続投し、「むしろこれから新しく生きたい」などと述べ、新作への意欲を示した。

584831 0 ニュース 2019/05/16 05:00:00 2019/05/16 05:00:00 2019/05/16 05:00:00 襲名して記者会見する13代三輪休雪さん(右)と12代休雪さん https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190515-OYTNI50023-T.jpg?type=thumbnail

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