ランドセルなど贈る 徳山中央LC
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周南市の徳山中央ライオンズクラブ(兼田公敏会長)は22日、市内の小中学校へ今春入学する生活保護受給世帯の子どもたち向けに、ランドセルとカバンの計5個(12万円相当)を市社会福祉協議会を通じて贈った。
市内のカバン店が1952年に始めた取り組みで、閉店に伴って2007年から同クラブが引き継いだ。1952年から寄贈した数は通算で計2302個になった。
市内のホテルで贈呈式があり、兼田会長は「受け取った子どもたちが楽しく学校生活を送り、勉強に励んでほしい」とあいさつ。市社協の佐原昌弘会長は「毎年のご厚意に感謝したい。子どもたちも喜んでくれると思う」とお礼を述べた。
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